こんにちは、DSKです。
僕DSKは2019年9月から2021年9月の約2年間と、2017年頃に数ヶ月婚活を行いました。
自分に合った婚活サービスが分からなかった為、僕自身試行錯誤を繰り返し、結果として大半の婚活サービスを経験しました。今回はそんな僕の経験も踏まえつつ婚活サービスの費用や特徴について解説します。
婚活手段の種類
婚活と平たく言っても世の中には様々な婚活手段があります。それらの手段についての特徴や発生する費用、メリットとデメリットを以下の表にまとめました。
| 種類 | 会える 人数 |
出会いまでの 費用 |
メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| 友達自身 | 1人 | 0円 |
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| 友達の紹介 | 1人 | デート代 |
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| 合コン | 数人 | 参加費 |
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| 街コン | 5～50人程/1回辺り | 参加費 (5000円程度～) |
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| 婚活パーティー | 5～50人程/1回辺り | 参加費 (5000円程度～) |
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| 婚活サイト マッチングアプリ |
数万人～数百万人 | 月額 (4000円程度～) |
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| 結婚相談所 | 数万人 | 相談所による ※店舗型の場合 入会金10万円 月額1.5万円 成婚料15万円 程度が目安 |
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利用するサービスの選び方
上記の表でザッとまとめていますが、それぞれの婚活手段により発生する費用や結婚への期待値などが異なります。
この項では、友達自身との交際、友達からの紹介、合コンは継続性が無い（期待値が低い）為取り扱いません。
費用面の比較
お金が無限にある人であれば特に気にする必要は無いと思いますが、多くの人はそうではないので費用面については重要な問題になります。
まずは費用面の比較ポイントを見ていきましょう。
安：マッチングアプリ
マッチングアプリは月額4,000円程度（女性は無料の場合がほとんど）と費用面では手頃で、選択肢も多く、コストを抑えた婚活が行なえます。
但しオプション機能を利用した場合は別途料金がかかりますし、結婚への確率を高める為に写真撮影やプロフィール添削などを依頼などにも費用は発生します。
並：婚活パーティー・街コン
婚活パーティーや街コンは参加する回数によって金額が変わります。月3回程参加すると、男性の場合1.5万円～2万円（女性は無料～6000円程度）のコストがかかります。
月額という視点で考えると意外とコストがかかります。
高：結婚相談所
店舗型の結婚相談所は入会するだけで10万円以上の出費が発生する場合が一般的です。
近年オンライン結婚相談所がいくつかサービスを開始しており、こちらは店舗型と比較すると半分以下の費用で利用は可能ですが、それでも他のサービスと比較すると高い場合が多いです。
結婚への期待値の比較
せっかくお金を払っても結婚に結びつかないのでは意味がありません。結婚への期待値という側面で比較してみましょう。
並：街コン・婚活パーティー
初対面の方と会話し交流を深めるタイプの婚活サービスでは、トーク力や清潔感などの見た目で優劣が付きやすいです。
普通にモテる人であれば数をこなせば素敵な人との出会える確率も高まりますし、逆にそうでない方は何度行ってもマッチングすらしない場合もあるでしょう。
第三者のサポートを受けられない事もあり、結果に繋がらない場合に自分を変えていける人や戦略的に取り組める人でないと難しいかもしれません。
並：マッチングアプリ
マッチングアプリは様々な種類があり、利用者の目的も様々です。結婚相手を探す事を目的としている物もあれば、恋愛目的の利用者が多い物もあり、利用者の年齢層もアプリ毎に特徴があります。
またマッチングアプリはプロフィール写真＋プロフィールだけで判断される為、写真やプロフィールの質が低い方がマッチング出来る確率は低いと言わざるを得ません。それ以外にも条件で検索される為、条件弱者は相手にされにくいという側面もあります。
それ以外でも、遊び目的や業者・勧誘などの悪質な利用者が存在するというデメリットもあります。
婚活パーティーや街コン同様第三者のサポートも受けられない為、結果に繋がらない場合は積極的に自分を変えていける人・戦略的に取り組める人でないと難しいかもしれません。
高：結婚相談所
結婚相談所は結婚を約束するサービスではありません。ですが結婚への期待値という意味では、他のサービスよりも遥かに高いと言えます。
結婚相談所はカウンセラーが利用者一人ひとりを担当し、出会いや交際・結婚までの多岐に渡って悩みを解決してくれたり、多くのアドバイスをしてくれます。
また異性の参加者も高い料金を支払ってまで結婚したい人が多い為、出会いの質という面でも他のサービスより高い事から結婚への近道だと言えるでしょう。
総合的に判断しよう
以上の特性を理解した上で、自分自身と向き合い婚活サービスを選択する必要があります。
- 自分がどれくらい結婚したいのか
- 自分はどれくらいの予算を婚活に使えるのか
- 自分はいつまでに結婚する必要があるのか
- 自分を異性に対して効果的にアピールするにはどのサービスが最適なのか
これらをよく考えて婚活サービスを選びましょう。
各婚活サービスに関する経験談
僕はこの表にあるものの中で、女友達との恋愛以外は全て経験した事があります。それらに対する体験や感想についてまとめました。
友人同士からの結婚
僕の実体験ではないのですが、友人で何人かは友達同士から交際に発展し結婚した例があります。
「○○歳になってお互い独身だったら結婚しよう」って言って、そのまま本当に結婚しちゃった人達も何人かいます。
気心が知れた仲であれば一番理想的ですね。
僕も「40歳になってお互い独身だったら結婚しようよ」と言われてOKを返した友達はいますが、約束が果たされる前にお互い結婚しました。現実はそんなもんですよね笑
合コンや友達の紹介
合コンや友達からの紹介に関する経験談は沢山ありますが、大半が何にも繋がらない物でした。
今となっては話のネタに出来る様な合コンも何度も経験していますので、機会があれば書いてみようかなーと思っています。
僕の場合、この様な友人を通しての出会いの場は年齢を重ねる毎に頻度が減っていきました。友人達も結婚し家庭を築いていくのでそういった場が少なくなっていくのは当然の事でしょう。
これらについては自分の努力で増やす事がなかなか難しいので、定期的に合コンが開催される環境に現在いない方や、異性を定期的に紹介してくれるブローカーみたいな友人がいない方は、合コンや紹介を婚活の軸として考えるのは現実的ではないでしょう。
街コン
街コンは友人と一度だけ行った事があります。が、30分位でもう帰ろうかって話になりました。
これは完全に性格の向き不向きがあると思います。また選んだ街コンが僕達にとって良くなかったのもあるかとは思います。ですので、街コンを否定するわけでは全くありません。（実際妻の妹さんも街コンで出会って結婚されています。）
僕達が参加したものは、麻布十番の居酒屋で20分毎に女性達（大体二人組）のいる席を順番で周って話す感じのシステムでした。
これだけ聞くとなんだか悪くない様な感じもしますが、参加者の年齢層が20歳～40代までと異様に幅広く、自分より10歳年上のマダム達と話したと思ったら、次のテーブルは20歳になったばかりの女子大生達、という状態が続いていました。
途中から参加している事が馬鹿馬鹿しくなってきた為、スタッフにお金いらないんでもう帰っていいですか？って聞く物のダメだと言われてしまったので、最終的に女性との会話に相槌を打ちながらお酒を飲むだけの人になっていました。
これはあまり思い出したくない黒歴史寄りの体験ですね…。また雰囲気としても婚活というより恋活や友達作りといった印象を受けました。
あくまで1回しか行ったことがない為、他には凄くイイ街コンがあるかもしれないません。僕の体験については参考程度としてください。
婚活パーティー
婚活パーティーは5人～8人程度のパーティーに3回程と、何を血迷ったか30人対30人の大型パーティーに1回参加したことがあります。
婚活パーティーの体験談と攻略方法について記事にまとめましたのでよろしければご覧ください。
マッチングアプリ
マッチングアプリはPairs、マリッシュ、Match.com、ブライダルネットを利用した事があります。
これらの体験ついてはそれぞれの記事をご覧ください。
結婚相談所
結婚相談所はオーネットを利用した事があります。
オーネットを利用した時の体験談をまとめましたが、オーネットは他の結婚相談所と比較して明らかにサービスが劣っていると感じました。こちらは参考程度にご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は婚活サービス全体の比較を行いました。気軽に参加出来る街コンや婚活パーティー、いつでもどこでも婚活が出来るマッチングアプリ、費用はかかるが結婚への最短距離を進める結婚相談所など、婚活サービスによって特色は様々です。
あなたが婚活サービスを選ぶ際に、この記事がお役に立てる事を願っております。
この記事があなたのお役に立てる事を願っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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