マッチングアプリでは結婚に真剣ではない人がいるし、結婚相談所だと費用が掛かり過ぎる・カウンセラーとのやり取りが面倒臭い。そんな人にぴったりの結婚相談所が「マリティア」です。
マリティアでは「登録料9,980円」「月会費5,980円」「成婚料無料」という料金体系で、年間活動費が「81,740円」と、圧倒的な低価格で結婚相談所を利用出来るサービスになります。
この記事では低コストで結婚相談所が利用出来る「マリティア」の評判や口コミなどを調査し、「マリティア」が向いている方、そうでない方についても理由を踏まえて詳しく解説いたします。
婚活中の方、もしくはこれから婚活を考えている方の参考になる内容になっておりますので、是非最後までお読み頂ければと思います。
「マリティア」の特徴
「マリティア」は2019年にサービスが開始された新しいオンライン結婚相談所です。
運営会社の株式会社ウェブナスはWebツールの開発や、不動産管理など様々な事業を手掛ける会社で、その中の婚活支援事業として「マリティア」の運営や、婚活パーティーの企画・運営などを手掛けています。
料金プラン
「マリティア」の料金プランは1つだけなので、シンプルで分かりやすい事が特徴です。
店舗を持たず、サポートもメールのみというシンプルな運営体制の為コストを最大限に抑え、婚活を始めやすく続けやすい低価格を実現しています。
- 登録事務手数料:9,980円
- 月会費:5,980円
- 成婚料:0円
- お見合い料
毎月4件まで0円、5件目以降は1,000円/件
マリティアで1年間活動した場合の費用は登録料9,980円+月会費5,980円で81,740円となっています。店舗型の結婚相談所では初期費用だけで10万円を超える場合が多い事を考えると、いかにマリティアの活動費が低価格か分かりますね。
また、マリティアの休会時の費用は月額980円です。病気や怪我、仕事などで婚活が出来ない場合も安心ですね。
「マリティア」の基本サービス
まずはマリティアの提供する基本サービスについて紹介します。
紹介
自動データマッチングで毎月最大6名の紹介を受ける事が出来ます。
お相手探し
結婚相談所間で会員を相互に紹介し合う出逢いのプラットフォーム「コネクトシップ」「スクラム」を利用し、お相手探しを行う事が出来ます。
それぞれのプラットフォームで毎月10名ずつ、合計毎月20名までお見合いを申し込む事が出来ます。
メールでのサポート
「マリティア」は自分の力で婚活したい人のための結婚相談所なので、お見合い時の相談員同行や定期的な婚活相談など、直接的に成婚につながらないサービスを行っていません。
毎月のコストを極限まで抑えた価格で継続的な婚活をメールでサポートしています。
在籍会員データ
「マリティア」に登録すると、婚活事業者間の会員相互紹介プラットフォーム「コネクトシップ」と「スクラム」を利用出来ます。
それぞれの特徴について見ていきましょう。
コネクトシップ
「コネクトシップ」は「パートナーエージェント」「ノッツェ」「naco-do」「エン婚活エージェント」「スマリッジ」などの大手婚活業者が参入している会員相互紹介プラットフォームです。
このため「マリティア」に登録すると他の大手相談所に登録されている方とも出会う事が出来ますね。
有効会員数は31,217名(2022年9月現在)で、男女比は5対5です。
全ての有効会員が独身証明書を提出している為、マッチングアプリの様に既婚者や遊び目的、業者、勧誘などが一切存在しないのは安心ですね。
スクラム
「スクラム(SCRUM)」は「フィオーレ」を始め全国1,500店以上の結婚相談所が登録している会員相互紹介プラットフォームです。
有効会員数は43,998名(2022年5月現在)で、男女比は男性46対女性54です。
利用者のエリアは関西エリアに強いフィオーレが登録している為、関東よりも関西の方が利用者が多い事が大きな特徴です。海外にも800名以上の利用者が登録していますね。
登録会員の分布は20~40代の男性が64%、女性が79.6%でボリュームゾーンとなっていますね。
「コネクトシップ」同様、全ての有効会員が独身証明書を提出している為、こちらも安心して利用することが出来ますね。
>>マリティア公式サイトはこちら。マリティアのおすすめポイント
結婚相談所について調べている方の為に「マリティア」の3つのおすすめポイントをまとめました。
他の結婚相談所との違いはどの様なポイントがあるのでしょうか。
おすすめポイント①コストを極限まで抑えた価格
「マリティア」の最大のおすすめポイントは、極限までコストを抑えた価格です。
オンラインで完結させるだけでなく、カウンセリングなどのサポートも行わない事で店舗費・人件費共に大きく削減し、圧倒的な低価格での結婚相談所サービスを提供しています。
おすすめポイント②結婚真剣度の高い方と出会える
マッチングアプリや婚活パーティーには、身体目的の人や既婚者・業者など、結婚への真剣度合いの低い人も多く存在します。
「マリティア」では他の結婚相談所との会員相互紹介プラットフォームを利用している為、結婚への真剣度が高い方としか出会うことはありません。
おすすめポイント③出会える人数が多い
「マリティア」で利用可能な会員相互紹介プラットフォームの合計有効会員数は75,000人に上ります。
同じオンライン結婚相談所の「エン婚活エージェント」「スマリッジ」はコネクトシップのみの利用のため、スクラムの利用者数分だけ多く出会える可能性がありますね。
>>マリティア公式サイトはこちら。入会から成婚までの流れ
「マリティア」での申込みから成婚までの流れを5つのステップで紹介いたします。
ステップ1:申込み~活動準備
マリティア公式サイトから必要情報を入力し、契約内容を確認・登録料を支払います。
登録量を支払った後は必要書類とプロフィール写真をマリティアへ提出し、プロフィールの作成を行いましょう。
提出書類の審査が終わったらすぐに利用が可能です。また登録料の支払いから1ヶ月間は月会費はかかりません。
魅力的なプロフィール写真について
「マリティア」ではプロフィール用の写真撮影がプランに含まれていません。このため、プロフィール写真は自分で用意する必要があります。
マッチングアプリでもそうですが、婚活を成功させる為にはプロフィール写真の品質は非常に重要です。プロに婚活用の写真を撮影してもらえるオススメサービス4選についての記事がありますので、よろしければご覧ください。
ステップ2:会員検索・紹介
活動開始後はコネクトシップとスクラムで会員検索を行いお相手を探します。
またそれ以外に、自動マッチング紹介や担当者による手動マッチング紹介があり、状況に合わせて配信が行われます。
ステップ3:お見合い(ファーストコンタクト)
双方が「お会いしたい」と回答した場合は場所や日時を決め、1対1でお茶をしながら歓談します。
- 対面では30分~1時間前後、オンラインでは最長1時間というように、目安の時間は決まっています。
- 会員間のトラブルを防ぐ為、苗字・電話番号・住所等の個人情報は交換しません。
- 定められている連絡手段・当日キャンセル料・服装・マナー等の注意点を事前に忘れずにチェックしましょう。
ステップ4:交際
双方がもう一度会いたいと回答をした場合、交際が成立して「お知り合い状態」になります。一般的な恋人とは異なるため、複数人と同時に交際が可能です。
- 交際期間は3か月ですが、双方の担当者が確認後、1か月を目安に期間を延長すること出来ます。
- 双方が希望すると、他の方との交際ができない1対1の真剣交際が可能です。成婚に向けて行うもので、期間は設定されていません。
ステップ5:成婚・交際中止の選択
交際期間が3か月を経過した時を目安に、お相手に対して成婚・交際中止を選択します。成婚の場合は退会の手続き、交際中止の場合はお相手探し等の活動に戻ります。
- 交際中止となった場合は、マイページの連絡先が不開示となり、会員本人にもお相手の連絡先を破棄するよう徹底されます。
マリティアのネット上の口コミ・評判
口コミサイト、Google、Twitter、Instagramでマリティアの口コミを探しましたが、新しいオンライン結婚相談所サービスのため口コミがありませんでした。
見つけ次第随時更新いたします。
マリティアが特にオススメな方
業界最安値の低価格な料金が魅力の「マリティア」についての解説をしてきましたが、結婚相談所は人それぞれ向き不向きがあります。
その中で「マリティア」が特にオススメな方を4種類まとめました。さっそく見ていきましょう。
特にオススメな方①関東・関西在住の方、都市部の方と出会いたい地方在住の方
「マリティア」で利用可能な会員相互紹介プラットフォームの会員数を合算すると、以下の様な状態となっています。
関東と関西については十分な利用者が存在していると言えるでしょう。また、都市部の方と結婚したい地方在住の方にとっても、出会いの機会は十分に存在していると言えますね。
特にオススメな方②結婚相談所の費用を抑えたい方
低価格で結婚相談所を利用したい方にとっては「マリティア」は最良の選択肢の1つだと言えます。
「マリティア」よりも更に低価格の婚活サービスには「マッチングアプリ」などがありますが、利用者の質という面では疑問を持たざるを得ません。
真剣に婚活をしたい方にとってはやはり登録している方が全員真剣な結婚相談所を利用する事は大きなメリットだと言えます。
「マリティア」は費用を抑えつつ真面目な人と出会いたい方にとってオススメと言えるでしょう。
特にオススメな方③自分の力で婚活を進められる方
「マリティア」では結婚相談所の特徴である婚活カウンセリングがありません。この為誰にも頼らずに自分の力で婚活を進めていく必要があります。
マッチングアプリでの活動経験がある方や、他の結婚相談所での活動経験があり婚活の進め方がある程度分かっている方にとっては問題無く活動を進めていけるでしょう。
店舗に通うことも、カウンセラーと面談することもなく、料金も低く抑えられている事は大きなメリットですね。
特にオススメな方④他の結婚相談所で活動中の方
既に他の結婚相談所を利用されている方で、サブの結婚相談所を探されている方にとっては、「マリティア」は最適な選択肢であると言えるでしょう。
IBJとは登録会員が被っていない為、利用中の結婚相談所でオプションを追加するよりも多くの方と出会える可能性を高めることが出来ます。
出会える人数が増える分、自分の理想の希望に近い人と巡り会える可能性も高まりますね。
マリティアがあまり向いていない人
逆に「マリティア」があまり向いていない方もいます。それはどの様な方なのでしょうか。
あまり向いていない人①地方在住で近くの人と出会いたい方
「マリティア」で出会える方は関東と関西に集中しています。
特に北海道・東北・四国ではスクラムの利用者数は3桁しかいません。これらの地域にお住まいの方の場合、近郊に住んでる登録者がまったくいないという事も有り得ます。
地方在住の方で首都圏の方と結婚し引越したいという方であれば良いですが、近隣の方と出会いたい方の場合は、お住まいの地域の登録者が多い結婚相談所や、マッチングアプリの利用を検討されてみても良いかもしれません。
あまり向いていない人②婚活カウンセラーに頼りたい方
「マリティア」では婚活カウンセラーによるサポートがありません。
婚活には悩みが付き物です。誰かに相談したい時や、どうしていいの分からないときも出てきます。そういう時に頼れる人・相談出来る人がいないことを心細く感じる方もいるでしょう。
婚活のプロに相性の良い人を紹介してもらったり、悩みや相談をもっと気軽に沢山したいという方は、同じオンライン結婚相談所でも専属サポーターとの面談がある「naco-do」や、専任カウンセラーと密にやり取りを続けて成婚を目指す店舗型の結婚相談所についても検討してみてはいかがでしょうか。
あまり向いていない人③40代後半以降の方
「マリティア」で利用出来る「コネクトシップ」「スクラム」の登録者は20~40代が中心ですが、その中でも女性は20~30代が多く登録されています。
それに対し40代以降は男性の登録者が増加しているにも関わらず、女性の登録者は年齢を重ねると共に減少していきます。
利用する世代が異なる場合は出会いのチャンスも少なくなってしまいます。他の結婚相談所との併用であれば問題ありませんが、「マリティア」のみで婚活を継続するのは難しいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「マリティア」の特徴や料金プラン、おすすめポイント、口コミについて詳しく調査した内容を解説しました。
「マリティア」の特徴としては「低価格なオンライン結婚相談所」で「シンプルな料金体系」「関東・関西及び都市部に集中した利用者」などが挙げられます。
デメリットとしては「婚活のプロに頼れない」ことや「40代以降の利用者が少ない」「地方都市の利用者が少ない」点など考えられます。
これらの情報を踏まえて、結婚相談所選びを検討されてみてはいかがでしょうか。
この記事があなたの婚活のお役に立てる事を願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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