30代(アラフォー)・バツイチ・子あり・男 条件弱者の婚活の始め方

こんにちは、DSKです。

僕DSKは2019年9月から2021年9月の約2年間、コロナ禍に婚活を続け、その結果マッチングアプリで出会った妻と2022年2月に結婚しました。僕自身はバツイチなので再婚になります。

今回は僕自身の経験で、皆様のお役に立てそうな事を書いていきます。

婚活は大変

婚活って大変ですよね。

僕自身は2年間の内、1年以上マッチングアプリを使って婚活していましたが、本当に物凄く大変でした。

僕が感じた婚活でストレスを感じた主な内容は以下になります。

特に、こちらからいいねした相手がわざわざプロフィールを見に来た上でブロックしてくるのは、慣れるまで本当に自尊心に傷が付きました…。

一体何のためにこんな事やってんだろうって何度も思いましたし、途中で何度か婚活をお休みしたりもしました。

そんな婚活を乗り切る為には精神的な負担を減らす事が不可欠です。運命の相手に出会えるかどうかは運の要素も非常に大きい為、自分の負担を減らす事で婚活と上手く付き合っていくことが大切です。

お金と時間の負担を減らす為にも、まずは意識を変える所から始めてみましょう。

婚活の負担を減らす方法

未来から逆算する

まずは自分の未来を想像し、人生を設計することから始めましょう。

漠然と彼女が欲しいな～という感覚でマッチングアプリを利用し結果に繋がるのは20代までです。30代からはタイムリミットも意識し、婚活を戦略的に行う必要が出てきます。

人生設計の仕方

まずは遠くのゴールから先に決めてしまいましょう。

例えば、38歳の男性で子供が欲しいという方を例に挙げて考えてみましょう。

この方は子供を2人欲しくて、2人共大学まで行かせてあげたいと考えている場合は、以下の様に考える事が出来ます。

現在の日本では65歳までは再雇用で働ける環境が整っていますし、2025年には65歳での定年が義務化されます。ですので、65歳までは働く＝収入がある＝子供を養えると考えて良いでしょう。

自分が65歳の時に下の子が22歳という事は、43歳の頃には2人目が産まれている必要があります。そして子供が2歳差と考えたら41歳で長子が産まれていないといけません。

子供が産まれるまでには40週間かかるので、40歳の時点では結婚していないと間に合いません。交際期間をどれだけ取るかにもよりますが、1年交際するとしたら39歳までには出会っている必要が出てきます。

人生設計の結果から分かる事

この設計から分かる事は、自分の最大限の願望を叶えるにはもうあまり時間が残っていないという現実です。

考えてもみてください。38年間出会えていない運命の相手をたった1年で探し出さなくちゃあいけません。実はかなり婚活を頑張らないといけない事を自覚する必要に気が付きます。

女性は高齢出産という肉体的な分かりやすい問題があるので、結婚・妊娠に対して男性よりも現実的に考えている方が多いですが、反して男性は「男は何歳でも結婚出来る」と考えている方が多く存在します。

もしあなたが例に挙げた38歳男性の様な方で、「男は何歳でも結婚出来る」「何歳でも子供を作れる」と考えているのであれば、悪い事は言いません。今すぐその間違った認識を改めてください。

資産があれば大半の事柄をお金で解決出来ますが、一般的な社会人の場合はそうはいきません。

産まれてくる子供に対する経済的な責任を果たせないという点もありますが、男性の経済的なタイムリミットを理解している女性からは選ばれないという問題も出てきます。

婚活のゴールが明確になる

人生設計をすると現在希望する条件で婚活に取り組める残り時間が明確になります。これは同時に、いつまで婚活を続ければいいのかというゴールを時間が作ってくれます。

例えば先程の例に挙げた男性が1年間婚活を続けて39歳になったとします。

その時点で相手が見つかっていない場合、38歳の時点で思い描いていた人生には現実的に到達出来なくなります。そうすると必然的に人生設計を見直す必要が出てきます。

39歳になった時点で選べる選択肢は2つあります。

どちらも正しい選択です。

ただ少なくとも38歳の時点で思い描いた人生は、39歳で交際相手がいない時点で満たせなくなることに間違いはありません。ですので、38歳の時点で「39歳までは全力で頑張ろう」と期限を決めて行動することが出来ます。

婚活の様な大変な事を行う際に終わりがある事は、精神的な負担の軽減に繋がります。

嫌なことがあっても「こんなイヤな事するのもどうせ1年だけだしな」と考える事が出来ますし、「くよくよしている時間が勿体ないから次頑張ろう」等と前向きに婚活に取り組む事が出来ます。

人生は人それぞれ

自分の人生をどう過ごしたいかについては、人それぞれの考え方や趣向、置かれている立場で異なります。

子供が欲しくない人もいるでしょうし、何年婚活を続けても結婚相手を見つけたい人もいるでしょう。

自分自身が望む生き方とその優先順位、それらを叶えるにはいつまでに何をしなければならないかを考える事は、停滞している人生を今日から変える為の大事な一歩目になります。

またこの設計を行うと、自分が結婚相手に望む条件の優先順位も見えてきます。以下に簡単な例を3つほど挙げました。

この様に人それぞれ状況が異なる為、条件も当然変わってきます。

自分がどうしたいか、どうなりたいかなどを自分自身と向き合って、具体的なロードマップを作成してみましょう。きっと見落としていた何かに気付く事があるはずです。

自分の市場価値を分析しよう

中国の思想家・孫氏の言葉に「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という言葉があります。

婚活も同様で、敵（＝異性）を知り、自分を知ることが、婚活を有利に進める事に繋がります。つまり自分自身を客観的に、適切に評価することが結婚への近道になります。

自分の市場価値の分析について記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。

「希少性の原理」を使いこなそう

自分自身を分析し強味と弱点を把握したら、次は強味を増やす＆弱点を補い自分の価値を高めましょう。

「希少性の原理」という法則を意識した上で、マッチングアプリで僕が実践し、実際に貰えるいいね数を10倍に増やした方法を記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。

結婚相手に求める条件を考えてみよう

自分が結婚したい相手に求める条件を考えてみましょう。

あなたは希望する条件を狭めてしまって、素敵な異性を見落としてしまっていませんか？結婚相手に求める条件についてを記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。

自分に合った婚活サービスを選ぼう

ここまでの記事を全て読まれたあなたは、婚活を始める心の準備が出来ている状態のはずです。

次はあなたが婚活を戦っていく場を選びましょう。

世の中に存在する全ての婚活方法をまとめましたので、よろしければそちらの記事をご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

僕自身婚活は非常に苦労しました。しかしその苦労を乗り越えた現在が人生で一番幸せな毎日を過ごしていると胸を張って言える程幸せです。

同じ様に婚活で苦労されている方や、これから婚活を始めようという方、特に僕と同じ様な「バツイチ・アラフォー・子あり」のいずれかに当てはまる様な方に幸せになってほしいと心から思い、このブログを始めました。

結婚相手が見つかるかどうかは運が大きく関わってきます。その為誰でも結婚出来るとは言えませんが、結婚の可能性を高める事は誰にでも出来ます。

その為には闇雲や適当にやってみるのではなく、計画を立て戦略的に行動する事が大切です。それが結果として精神的な負担も少なく、自分の望んだ将来に近づけるのだと僕は思っています。

もしこのブログが誰かのお役に立てたのなら幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。

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